トップスシールは、屋根コーティング剤が持つ遮熱の即効性や建物内部の温度上昇を抑える効果を測定する国際的な試験や認証基準において 最高レベルの数値を取得しています。また、あまり知られていませんが、その遮熱効果が長期的に持続し続けるという点も、他の製品には見られないメリットです。 つまり即効性と長期的な持続力を併せ持つシステムなのです。

一般的な塗料は雨風や紫外線にさらされると、経年変化していきその性能は落ちていきます。 他社製品のデータによく見られることですが、塗布直後の数値は高水準でも時間とともに低下していきます。 中には驚くほど短期間で性能が劣化していくケースもあるのです。

ですからより良い商品を選ぶためには、塗布直後の最良な試験データだけを判断材料にするのではなく、 経年してからの性能がわかるようなデータも確かめておくことが大切です。 その耐久性の高さは商品採用を決めたずっとあとになってから実感できるはずです。

長期間の遮熱性能はどのように測定するのでしょうか。どう判断すれば良いのでしょうか？

性能を判断するのに、日射反射率と熱放射率という重要な数値があります。これは世界中で広く用いられており、屋根コーティング剤の遮熱冷却性能を科学的に評価するものです。 塗布直後の試験数値はどこのメーカーでも表示しますが、調査機関での性能評価を受ける場合には、さらに長期間経てからの数値も必須となります。 つまり塗布直後の性能試験データと経年後のデータ、その両方があって初めて真の評価が得られるのです。

1.完璧な防水力

耐透性・吸湿性に優れ、雨水などの劣化因子の侵入を防ぎます。
乾燥後は屋根全体を覆う継ぎ目のない、1枚のしなやかなゴムのシートとなることで水を一切通しません。 短期の冠水にも強く、突然の異常降水量にも耐えられます。全気候に対応することが実証済みです。

2.高い遮熱効果

高い遮熱効果によって屋根の表面温度と屋内の温度の上昇が抑えられる塗装法です。
夏場のピーク時における屋内冷房需要の25%程度削減を可能にします。
経済性だけでなく、地球温暖化減少の緩和に効果を発揮するなど環境負荷の軽減に繋がります。

金属屋根板での照射実験

サーモグラフィーによる検証

トップスシール施工部分の温度が極端に低いことがよくわかります。

地球温暖化を緩和する「クールルーフ」の認証

アメリカ合衆国連邦政府の基準より20〜30%エネルギー効率が良い設備に与えられるエネルギースター認定。 その他にもCRRC、Title24,Miami-Dadeからも省電力に優れた製品として認証されています。

3.伸縮に強い密着力

密着力は一般的な他社弾性塗料の約2倍！
伸びと伸縮を繰り返す屋根に密着することで、台風や塩害にも強く、屋根をサビから守ります。
適したメンテナンスを施しておけば、屋根の耐用寿命を大幅に延ばすことが可能になり、より経済的です。

4.屋根素材を選ばない、幅広い柔軟性

施工できる季節も幅広く、塗る場所を選びません。 金属・コンクリート・アスファルト・FRP・樹脂・スレート屋根など様々な素材の屋根に高い接着効果を発揮します。 また、シンプルな施工法で部分修繕ができてメンテナンスも容易です。 廃材も出ず、自然環境に優しい塗装法です。

※屋根の形状により、使用する製品は変わります。